\ ジュエリーに込める3つの想い /
製作に込められた想い
日本人にとって身近なハワイ。そのハワイの素晴らしい伝統の詰まった魅力あるジュエリーをもっと沢山の人に知ってほしいという想いから、現地ハワイに出向き技術を修得してきました。オーダーされた方の「想い」を込め一つ一つ手作業で彫って製作しています。
知ってほしい
ハワイアンジュエリーの魅力
想いが伝わる
大切な人とつながることができる
身につける人のお守りになる
手彫りされたもの
01
プルメリア
見た目や花の持つ香りから、気品、恵まれた人、内気な乙女、愛情などの花言葉があります。また、常夏のハワイに咲くことから陽だまりという花言葉も持ち合わせています。このことから女性の魅力を引き出し幸せを導く守り神として扱われています。また、プルメリアのもつ言い伝えにより、「大切な人の幸せを願う」という意味もあります
ホエールテイル
クジラの尾を意味するホエールテイル。ハワイではクジラに遭遇すること自体が幸運であることから、「幸運のお守り」の意味があります。特にクジラの尾はクジラがジャンプし海に戻る瞬間しか見ることができない貴重な場面であるためラッキーアイテムとされています。
スクロール
波を意味するスクロール。ハワイ語でナルといいます。波は寄せては返しを繰り返して途切れることがないことから、永遠に続く愛や繰り返えされる幸福を意味しています。波を乗り越えて成功を掴む、波に乗って物事がうまく進むといった目標達成の意味が込められています。
フィッシュフック
釣り針を意味するフィッシュフックですが魚を釣り上げるという用途から、幸せを釣り上げるという意味がります。また、釣り針は一度かかると逃げられないことから、幸せを掴んで離さない、大切な人と離れないという意味ももちます。フィッシュフックの模様を彫るというよりも、フィッシュフックの形をしたトップに模様を彫るのが一般的です。
デザインのモチーフとなるハワイの大自然にはそれぞれ意味があります。ここでは一部を紹介しております。参考にして、ハワイアンスピリットを感じるとともに想いを込めて大切な人に贈ったり、お守りとして身につけてみませんか?
ハイビスカス
1日しか咲かず、毎日しぼんでは次の日には新しい花を咲かすことから新しい恋という花言葉があります。また神に捧げる神聖な花とされており、そこから信頼という花言葉もあります。幸せな未来や希望を象徴する花でありお互いを信頼しあうという意味でブライダルジュエリーのモチーフとしても人気があります。
ホヌ(ウミガメ)
ハワイ語でウミガメを意味するホヌ。ホヌがサメからサーファーを守ったという伝説もあり海の守り神の象徴として大切にされています。また幸せを運んでくる神聖な生き物として尊重されています。長寿の生き物でもあることから「長寿」、甲羅の形から金運の意味も込められています。
モチーフに込められた想い
02
想いから誕生したハワイアンジュエリー
ハワイ最後の王朝「リリウオカラニ 女王」が関係の深かった英国の「ヴィクトリア女王」の夫君の逝去を悼みゴールドのバングルを作らせました。英国の喪中用ジュエリーの渦巻き模様(スクロール)をデザインに取入れ「Ho'omana'o Mau」ーホオマナオ・マウー、ハワイ語で『永遠の思い出』と彫られていたそうです。これが最初の「ハワイアンジュエリー」の誕生とされています。女王は常にこのバングルを身につけヴィクトリ王朝への「想い」を忘れることはなかったそうです。
ハワイの伝統的なジュエリーであるハワイアンジュエリーは
・代々受け継がれていくもの
・誕生日や記念日に家族や大切な人に贈るもの
・人生の節目などにつくる
として愛されています